みなさんこんにちわ✨すっきり堂整体院です👍🏻今日は大寒の名に相応しい寒さですね❄
冷えは万病のもとと言いますが、夏バテならぬ冬バテというものがあるのをご存じでしょうか?
人間の体温は36.5度前後が正常ですが、35.5度になると自律神経機能が正常に働かなくなり、自律神経の失調が起こります。
冬バテとは、外界の温度が下がり身体が冷えたため、それを調整しようと自律神経をはじめとしたシステムが働いた結果、疲労をもたらす事を言います。
具体的な症状としては…
・十分な睡眠をとっているのに疲れが残る
・寝つきが悪い。眠りが浅く夜中に目が覚める
・体が重く感じたり、すぐイライラしてしまう
・インフルエンザや風邪などの感染症にかかりやすい
・頭痛、肩こり
・食欲がなくなる
・病気の治りが遅い
このように、頭痛・倦怠感・肩こり・意欲低下など、体と心のどちらか、あるいは心身ともに異変を感じるのが冬バテの特徴です
「毎年、冬になると体調が悪い」という方は、この冬バテを疑ってみるといいかもしれません。
原因
①寒暖差による自律神経の乱れ
夏よりも冬の方が昼夜の寒暖差が大きく、急激な気温変化で自律神経が乱れ体調が崩れやすくなる
②セロトニンの不足
日照時間が短いため、やる気アップや感情をコントロールするセロトニンが活性化されず、脳の活動が低下するため
③暴飲暴食
冬場は何かと食べ過ぎてしまったり、飲みすぎてしまいますよね。アルコール摂取量が増えると、ビタミンB1が不足してしまいます。
また、多忙によるストレスも原因の一つです。
冬バテを防ぐには
①朝起きたら太陽の光を浴びる(セロトニン活性化!!)
②ストレッチやヨガなどゆったりとした運動をする
③バランスの良い食事を摂る
④お風呂はぬるめの湯船にゆっくり入り、身体を温めましょう
⑤防寒対策をして、急激が気温差に気を付けましょう‼
『冬バテ』なんだから春になったら治る…とも言い切れません💦
春は暖かさに合わせて身体活動のエネルギーが活発になり、身体が休もうとしてくれないので冬の間に溜まった疲れが中々抜けない😟といったケースもあります。
冬バテの症状を感じたら、冬の内に改善できるよう生活習慣を見直ししっかりと体を休める事が重要ですね。
本日もご覧いただきありがとうございました🙂