緊張型頭痛と片頭痛

冬の寒い季節、筋肉が強張って凝りやすくなっちゃいますね(*´з`)

今、これを書いてる瞬間も外はちらほら雪が降ってます…

今日は低気圧の日に起こりうる「緊張型頭痛」と「片頭痛」についてお話しますね。

 

1.頭が締め付けられるような緊張型頭痛

緊張型頭痛はギューっと締め付けられるような痛みが続くことを言います。

パソコンや運転など長時間同じ姿勢でいる為に、こめかみ部分の側頭筋(そくとうきん)や首から背中に広がる僧帽筋(そうぼうきん)などが硬直して起こる頭痛です。

寒い日は体を縮めてしまうので、筋肉が強張りやすくその為に頭痛が起こることもあります。

また、ストレスや緊張・不安・うつ状態など精神的な不調も原因と考えられてます。

このような頭痛は筋肉の強張りをほぐす事で改善につながります。思い当たる方はご来院をお待ちしてます!

また、ゆっくりお風呂に入ることも血行を促し緊張をほぐすので効果的です。当院では水素風呂をおすすめしています(*^-^*)

 

2.ズキンズキンと痛む片頭痛

片頭痛は20代~40代の女性に多くみられる、脳の血管の拡張によって起こる頭痛で、悪化すると日常生活に支障をきたすほどになります。

詳しいメカニズムは解明されていませんが、キラキラした光が見える・心臓の鼓動と共にズキズキ痛む・めまいや吐き気がするなどが特徴です。

緊張型頭痛とは違い、お風呂で温めると血管の拡張を促してしまうので軽いシャワーで済ませましょう。

痛みのひどい部分を冷やし、暗い場所で体を休めるのが賢明です(※ただし眠ってはいけません!眠ると副交感神経が優位になり血管が拡張します。)

カフェインも血管を収縮させるので、片頭痛の軽減に摂取してみましょう。コーヒーなら2~3杯、過剰摂取にはご注意を!!

すっきり堂整体院では、皆様のご利用をお待ちしています♪