みなさんこんにちは、すっきり堂整体院です😊
今朝ニュースで花粉症の症状が出てる人が増えていると言っていました…まだ寒いのに、もう花粉ははびこっているんですね🙀
そこで本日は、花粉症の症状を和らげる食べ物をご紹介したいと思います🍵
まず花粉症は腸の状態と関係しているそうで、前回ご紹介した腸活ともつながるお話なので是非ご参考にして下さいね♪
そもそも花粉症とは何なのか⁇というと、体内に入った花粉(異物)に対して身体が起こす異物反応です。これを免疫反応と言います。
一般的には免疫反応は身体にとっていいものですが、時に過剰反応となり花粉症など生活に支障をきたす程の症状が出てしまいます。
それではこれを踏まえた上で、花粉症対策に効果的な成分のご紹介です↓↓
①乳酸菌:腸内環境を整え、花粉(アレルゲン)が腸から体内に入りにくくします。また免疫の過剰反応を抑える役割があるため花粉症の症状緩和に役立つともいわれています。
②ビタミンD:免疫を調整する働きを持っています。ビタミンDが不足すると花粉症のような異常な免疫反応が起こると言います。こちらは太陽を浴びることでも体内につくれる成分ですね🌞
豊富に含まれている食べ物は、干しシイタケ・干しきくらげ・イワシ・しらす・紅鮭・スモークサーモンなどです🐟
③食物繊維:水溶性食物繊維は腸内環境を整え免疫機能が向上するので、花粉症の症状緩和が期待できます。
水溶性食物繊維を多く含む食品はワカメやひじきなどの海藻類・イモ類です🍠これらは便をやわらかくし、滑りを良くしてくれます
一方、ゴボウや大豆などの不溶性食物繊維は便のかさを増し腸のぜん動運動を促します。
✨おすすめの食べ物✨
ヨーグルト…無糖のものを、プルーンやきな粉と一緒に毎日少しずつ食べるのがおすすめ♪
れんこん…食物繊維たっぷりなうえ、花粉を攻撃する物質の生産を抑える役割をしてくれます
青魚…サバやイワシなどの脂に含まれる成分にはアレルギー症状を引き起こすロイコトリエンの放出を抑える働きがあります
チョコレート…チョコレートに多く含まれるカカオポリフェノールに花粉症を緩和する効果があると言われています
梅干し…梅干しのにおい成分であるバニリンがアレルギー症状に関係しているようです。たくさん食べる必要はなく、一日一個で十分だそうですよ😋
食べないほうがいいもの🍅🍈🍉
せっかく花粉症の緩和につながるものを食べていても、悪化するものを一緒に摂っていたら意味がありませんよね😥
では、逆に食べてはいけないものは何なのでしょうか?
①トマト
スギ花粉症の方はトマトを食べると口の中がピリピリしたり、喉がイガイガする事があるかもしれません。
これはスギ花粉とトマトのたんぱく質が似ているからだそうです。これを口腔アレルギー(OAS)と言います
②メロンやスイカ
イネ科植物の花粉症がある方はメロンやスイカでOASを引き起こす可能性があります
③ジャンクフード
トランス脂肪酸が多く含まれているため、食品成分でいうとマーガリン・ショートニング・ファットスプレット・食用植物油・加工油脂など
これらはスナック菓子やジャンクフードに使用されています。週三回以上ジャンクフードを食べる子どもや喘息やアレルギーになりやすいという研究結果も出されているため花粉症を何とかしたい!!という方はジャンクフードを控えてみるのもいいかもしれません。
本日もご覧いただきありがとうございました🤗